【第11回】本日のカード (10/22更新)
いよいよ今週末10月24日(土)は最新弾「四強集結 → 最強直結パック」が発売されますね!
既にある程度のカード情報も出てきていますが、その中から、キングマスターとして収録される2枚を紹介したいと思います。
《勝熱龍主 モモキング》
勝熱龍主 モモキング
カードの種類:クリーチャー
文明:火/自然文明
レアリティ:KGM
パワー:5000
コスト:4マナ
マナ:1
種族:ヒーロー・ドラゴン/ジョーカーズ/チーム切札
特殊能力:
■スピードアタッカ―
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から4枚を見る。
その中からジョーカーズを1枚相手に見せ、手札に加えてもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く。
■このクリーチャーがシールドをブレイクした時、このターン中、
自分が次に使う「キリフダッシュ」能力のコストを最大2少なくしてもよい。
ただし、コストは1以下にはならない。
チーム切札のキングマスターで種族にジョーカーズを持っています。
DMRP-13で登場した《勝熱英雄 モモキング》からはコストがかなり低くなり、チーム切札の必殺技キリフダッシュも持っていません。
チーム切札の文字通り切札だった前回と異なりこちらはサポートに特化した性能になっているようです。
バトルゾーンに出た時にジョーカーズをサーチ、さらにスピードアタッカーでキリフダッシュを
誘発させ、そのコストも軽減してくれたりと、全ての能力がかみ合っている優秀なクリーチャーです。
何より重要なのは登場コストが4というところ。
これによりジョーカーズデッキの定番である《タイク・タイソンズ》や《ボーボボ・ボーボ坊》
の能力「Jチェンジ4」で出すことが出来ます。
つまり、
・2ターン目:《タイク・タイソンズ》もしくは《ボーボボ・ボーボ坊》を出す
・3ターン目:Jチェンジでマナゾーンから《勝熱龍主 モモキング》を出す
という流れが作れます。
さらに《タイク・タイソンズ》から出した場合、《タイク・タイソンズ》の場を離れた時の効果で
マナブーストすると4マナになるので(毎ターンマナチャージしていれば)、
《勝熱英雄 モモキング》の効果と合わせてキリフダッシュ6が可能となります!
つまり…
《勝熱英雄 モモキング》を3ターンで出すことも可能だということになります!
3ターンフィニッシュも夢ではない新たなジョーカーズのキングマスターに大注目です。
《鬼ヶ大王 ジャオウガ》
鬼ヶ大王 ジャオウガ
カードの種類:クリーチャー
文明:闇/火文明
レアリティ:KGM
パワー:7000
コスト:5マナ
マナ:1
特殊能力:
■スピードアタッカ―
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドをすべて手札に加えてもよい。
ただし、その「S・トリガー」は使えない。
鬼札王国の新たなキングマスターで、
バトルゾーンに出た時に自分のシールドを全て手札に加えるという、殿堂入りカードの《デビル・ドレーン》
と同じ能力を持ったクリーチャーです。
(正確には《デビル・ドレーン》は全てではなく好きな枚数を選べますが)
鬼タイムや鬼エンドはもちろん、革命0トリガーとも相性がいいです。
特に《百鬼の邪王門》との相性は抜群で、《鬼ヶ大王 ジャオウガ》を出したターンにそのままスピードアタッカ―で攻撃して
鬼エンド発動、《百鬼の邪王門》で後続を呼び出すことが出来ます。
また、オシオキムーンと合わせるのも面白いですね。
なお、シールドを回収する能力は任意効果なので必要が無ければ普通にコスト5のスピードアタッカ―・Wブレイカーのクリーチャーとして
ビートしていくのも普通に強いです。
他には今話題になっているのが、コストが5であることを利用して《生命と大地と轟破の決断》でマナから出す方法です。
同じくコスト5の《至宝を奪う月のロンリネス》と一緒に出すことでシールド回収→オシオキムーンのコンボが完成します。
色々と悪いことが出来そうな期待の1枚です。
まとめ
どちらも様々な用途ができそうな面白いカードですね!まだパックの全容が出てはいませんが他にも
注目カードが多く、《ロスト・ウォーターゲイト》や《絶海の虎将 ティガウォック》など再録も豪華なので来週の発売が楽しみですね!